ここ数年で大学入試は大きな転換期をむかえています。大学入試センター試験が大学入試共通テストになり、センター試験の時とは科目の配点や難易度が変化している上に、より思考力や判断力が必要になっています。共通テストを利用しない私立大学の入試方式も各大学で多様化して、これまでよりも複雑になっています。
これまでのようにただ学校の定期テストで及第点を取るだけでは対応しきれなくなった大学入試において、予備校選びは特に重要になっています。
当サイトでは大学受験生にとってなぜ予備校選びが重要なのか?草津の予備校ってどこが良いのか?失敗しない予備校選びを解説しますので、是非参考にしてください。
通ってよかった草津の大学受験予備校8選
アクシブアカデミー草津校【国公立・私立の理系志望・通信制高校生向け】
- 担任プロコーチによる個別分析カリキュラムと出願戦略、コーチングで最短で志望校の合格点突破を目指す
- 医学部生の専属トレーナーによる学習管理と個別授業に少人数授業・映像授業も!
- 大学受験専門の研究チームによる情報分析と最適な学習環境
科目の充実度 | 全科目学習可能 |
講師の質 | 医大の現役学生である専属トレーナーが指導 |
教材と教授法 | 市販の参考書や映像教材からその人に最もふさわしいものを選定 |
カリキュラム 適合性 | 大学受験のプロによるカウンセリングで一人一人に合わせたカリキュラム |
成績 進学実績 | 理系合格率100% 理系志望合格率80%(2023年実績)国公立大学、私立大学共に逆転合格多数 |
料金・コスパ | 月額あたりの料金は44,000円~ |
学習環境 (自習室) | 毎日9:00〜22:00の間、365日使用可能 | 広々とした自習スペース
通学の便利さ | 草津駅東口から徒歩1分 |
サポート体制 | 一人ひとりのレベルや志望校に合わせ、保護者も含めたサポート |
アクシブアカデミー草津校では、一人一人の志望に合わせて全科目の指導が受けられます。合格点思考という考え方に基づいて、生徒それぞれの「得意・不得意」と「受験校の配点」を考慮し、志望校・併願校の合格点を最も効率よく突破する方法を戦略立てて計画し、専属トレーナーが全科目指導してくれます。
授業料は高かったかもしれませんが、年末も自習室を開放してもらったりしたため施設利用費だと考えていました。私は、授業のたびに大学の2次試験に向けて問題を抜粋して出題してもらい、受験する大学に必要な単元を的確に指摘してもらえました。解説も丁寧でした。
自分で受験全体の対策をどのように進めれば良いか考える事が難しかったため、共通テストに向けた計画を細かく考えてもらえたことでその通りに進めるだけでよくなり、対策へのストレスがとても減り目の前の勉強に集中できました。
決して安くはないが、大手の予備校よりはきめ細やかなフォローがあるので、お得だと思う。保護者にも毎回誰が指導するか教えてもらえるため安心。カリキュラムは受験校に合わせてすべて個別で学習計画を立ててくれるので良い。駅から近いため学校帰りに直接行けるのは良いが、お迎えの時間は車の待機が多く駐車場がない
全教科対応できる講師であったのがよかった。まだ通塾を始めたばかりですが、質問には的確に答えてくれるので満足しています。教材は参考書を各自で購入するスタイルで、入塾時何冊も購入が必要かと思ったが、プリントを用意してもらっているので、まだ1冊しか購入してません。
予備校内の自習室には、自分だけが使える机があり、教材を置いておくこともできます。仕切りもついていたので他の人が気になることはほとんどありませんでした。
※塾ナビの口コミから引用
アクシブアカデミーは「志望校合格率の高さ」も際立っていて特に「理系受験生」と「通信制高校生」が向いている予備校です。
\ 草津駅徒歩1分の予備校・塾 /
東進衛星予備校 成基ゴールフリーLAB草津校【国公立・私立の文系志望向け】
- 勉強効率アップ!専任スタッフによる勉強法指導
- 映像授業やAI教材を組み合わせて個別学習プラン作成
- カフェのような空間で勉強に取り組みやすい環境
科目の充実度 | 全科目学習可能 |
講師の質 | 毎週の面談は専任スタッフ | 映像授業は東進のプロ講師
教材と教授法 | 東進の映像授業と毎回行われる確認テストを教材としている |
カリキュラム 適合性 | 合格から逆算した学習計画を元に、入塾後は週1回面談が行われる |
成績 進学実績 | 東大、京大をはじめ難関国立大学への合格者も多数 |
料金・コスパ | 映像授業やAI教材を組み合わせた専任スタッフによる、学習計画管理・勉強法指導 |
学習環境 (自習室) | 平日は14:00〜22:00、土日は11:00〜22:00の間、364日使用可能 | 自習室の利用は総合コース生のみ対象
通学の便利さ | 草津駅東口から徒歩1分 |
サポート体制 | 進路などの相談もできるスタッフによるサポート |
東進衛星予備校 成基ゴールフリーLAB草津校では、全科目学習可能となっていて、志望校に合わせた映像授業、Aiコンテンツ授業、個別特訓などを受けることができます。
指導費はもちろん安いものではなかったと思いますが、学校の定期テストの点数も伸ばせて、第一志望に合格できました。どの先生も親身になってサポートしてくれました。毎週個人面談があることでさぼりにくく感じたので、自分にはよかったかなと思います。
英語だけ、数学だけといったカリキュラムではなく、自分が先取りしていかないといけない科目や復習が必要なところも含めてスケジュールをすべて考えてもらいました。自分にぴったりのカリキュラムでした。
新しい教室なのでとてもきれいで、静かで集中しやすかったです。毎週個人で面談がありますが、それ以外でも勉強の相談に乗ってもらったり、たくさんサポートしてもらいました。開校時間も長いので勉強にとくに集中しないといけないときにも役立ちました。
※塾ナビの口コミから引用
\ 入会相談も随時受付中 /
武田塾草津校【国公立・私立の文系志望向け】
- 授業をしない!自学自習を徹底管理
- 365日課題指定で「何をいつまでに勉強すればいいか」スッキリ
- 基礎から学び直し、各段階の参考書を完璧にする
科目の充実度 | 全科目の自習方法 |
講師の質 | 個別授業の講師は大阪大学や神戸大学、名古屋大学の出身や在学生 |
教材と教授法 | 生徒各自のレベルに合った市販の参考書を使う |
カリキュラム 適合性 | 一人一人に合わせてスケジュールを立てていく |
成績 進学実績 | 国公立大学、私立大学文系に強み、逆転合格も多数 |
料金・コスパ | 最も安価なコースで月々2万円程度から通える |
学習環境 (自習室) | 日曜が10:00〜18:00、祝日が13:00〜22:00の間使用可能 | 自習室は月曜から土曜が10:00〜22:00
通学の便利さ | 草津駅西口から徒歩1分 |
サポート体制 | 自習時間でどんな勉強をするのかもすべて指定する「義務自習」 |
武田塾は授業で「わかる」だけでは成績は上がらない、「できる」ようにするために自主学習に重点を置くため、授業をしない塾であり、スタッフが生徒の志望校合格に必要な教材を選定し、自主学習を徹底的に管理するシステムとなっているため、「科目の充実度」という考え方ではありませんが、自分の受験に必要な科目の自習方法を指導してもらえる予備校です。
講師の先生が時にはやさしく時にはきびしくしてくれます。話しやすい方が多かったです。私は武田塾オリジナルのMARCHのカリキュラムで志望校に合格できました。
指導が少ない分、月単位としては高いのではないかと思う。
短期講習が無い分、結果平均的な値段になるのかもしれない。
自習室は静かと言っていましたが、指導室はザワザワしていて集中できる環境ではなかったです。
こんな感じで合格できるのかまだ不安。
本人次第だが、家ではどうしても怠けているので、もっと厳しく管理していただきたいです。
志望大学や、滑り止めの大学について、具体的な情報提供がありません。
一ヶ月あたりの料金がすこし高いと感じました。年間で払うと割引がきいてすこし安くなるようです。
※塾ナビの口コミから引用
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マナビズム草津校【関関同立文系志望向け】
- 関関同立に特化したカリキュラム
- 「自習管理×映像授業×個別指導」
- 自習コンサルタントによる週1回の勉強法指導
科目の充実度 | 関関同立志望の受験生に必要な全ての科目 |
講師の質 | 関関同立の学生が個別指導を担当 | 映像授業はマナビズムのトップ講師が行い
教材と教授法 | 大学別の映像授業を使用 | 市販の教材とマナビズムオリジナル教材
カリキュラム 適合性 | 産近甲龍志望の学生にとって、カリキュラムの適合性は高い | 関関同立を目指す学生
成績 進学実績 | 関関同立の合格率50%(関西大学が多い) |
料金・コスパ | 入塾金、授業料、夏期講習費など合計で年間941,800円 | 私大文系社会選択4月スタートの場合
学習環境 (自習室) | 自習室はブースに分かれていて朝から開いている |
通学の便利さ | 草津駅東口から徒歩1分 |
サポート体制 | 合理的な出願を設計するサービスもある | 出願戦略設計で生徒一人一人の希望に合わせた
マナビズム草津校は「難関私大専門塾」「関関同立専門」に特化していて、自習管理×映像授業×個別指導をしています。映像授業は大学別に用意されているので、関関同立志望の高校生、既卒生に必要な科目の指導が全て用意されています。
週一回1時間弱、コンサルと呼ばれる塾の先生の人と受験についての話だったり勉強のスケジュールを決める話し合いがあります。何を勉強したらいいのかもわからなかった自分にはカリキュラム面でも、受験後半には精神面でも助けられました。
塾側が入試までのおおまかなスケジュールを立て、それを一週間ごとに細分化して生徒に課すというシステムです。教材は英国は塾オリジナルのテキストで、テキストと連動した映像授業があるのでついていけなくなることはないと思います。
担任の先生がついて細かく指導してくれます。厳しくもしてくれてやる気が出ます。ただ、生徒に対して先生が少ないので、手が回っていないように感じました。
※茨木校から口コミを引用
\ 草津駅徒歩1分 難関私大合格のノウハウはお任せください /
近畿予備校南草津校【国公立・私立文系志望向け】
- プロ講師による少人数徹底指導
- 志望校別クラス編成とオリジナルテキスト
- 欠席時のフォロー「DVD補習・復習システム」
科目の充実度 | 公民以外は全科目授業が行われ、個別指導が受講できる |
講師の質 | 受験情報に精通したプロ講師による少人数制の双方向授業 |
教材と教授法 | オリジナルテキストを教材として使用 | 入試の出題傾向、トレンドを分析した
カリキュラム 適合性 | 18人と少人数での授業が行われている | 細分化されたコースで、1クラスは高校3年生で
成績 進学実績 | 早慶を含む難関私大合格者294人 | 京大阪大を含む国公立大学合格者127人
料金・コスパ | 指導費については非公表 |
学習環境 (自習室) | 開校中で授業のない日はいつでも利用することができる | 自習室はブースに分かれていて
通学の便利さ | 南草津駅東口から徒歩4分 |
サポート体制 | 「動画補講・復習システム」がある | 部活や学校行事で忙しい現役生用に
公民以外は全科目授業が行われ、個別指導が受講できます。志望校別クラス編成がされていて、コースも細かく分かれています。
浪人生です。授業料が大手より安く、大学に受かっていればその分割引があるのは良かったです。講師の先生は親身になって相談にのってくれます。
先生との距離が近く、質問などは気軽に相談できます。集団授業で学校の同級生がいるので、通いやすい雰囲気です。自習室が混雑しているときは、空いている教室を開放してくれます。
途中入塾だったので、そもそも塾のシステム的な説明がほとんどなく、休憩場所もわからず戸惑いました。進路相談はほとんどなく、放置されていた感じです。既存の生徒以外にも手厚く進路相談に乗って欲しかったです。
※近畿予備校の他の校舎(数校)の口コミから引用
\ 南草津駅東口より徒歩4分の予備校・塾 /
京進トップΣ【国公立大学・私立文系・理系志望向け】
- プロ講師による「やる気」がアップする授業
- 「学校対応」=大学入試対策に直結
- AIを活用した効率的な学習定着
科目の充実度 | 高校3年生は受験に必要な全ての科目 |
講師の質 | 受講科目以外も京大・阪大・医学部の大学生に個別質問できる | ベテランの一流講師による熱意あふれる授業
教材と教授法 | 英単語はスマホアプリ 数学は『atama+(アタマプラス)』 | 京進オリジナルの学習法「リーチングメソッド」
カリキュラム 適合性 | コースは6つに分かれていてハイレベルなコースが多い |
成績 進学実績 | 国公立大医学部医学科25名、関関同立大1373名 | 東大・京大 60名、国公立大726名
料金・コスパ | 指導費については非公表 |
学習環境 (自習室) | 自習室は夜10時まで使用可能 |
通学の便利さ | JR草津駅ショッピングモール内4F |
サポート体制 | 『授業動画の録画視聴サービス』で自宅で授業を視聴できる |
京進の大学受験TOPΣ 草津校では、現役合格することを目標としていて、高校1年生はそれぞれの高校に合わせたオリジナルテキストを使った学校対応をしています。高校2年生以降は学力・志望別のクラスになります。高校3年生は受験に必要な全ての科目を学ぶことができます。
学校の授業より丁寧でわかりやすく教えてもらえるので良かったです。塾内は静かで整理整頓されていて勉強しやすい環境です。
志望校でクラス分けがされているので授業は集中して受けることが出来ます。学習面ではやることをはっきりしてくれて計画的に進めていけると思います。目標設定ができるので計画できていいです。
高3なので受験科目を受講するとすごく料金が高くなってしまいます。全部受けたくても理系だと多くなってしまってなかなか受けられません。
※塾ナビの口コミから引用
\ 草津駅 東口より徒歩1分 /
開成ハイスクール【私立文系志望向け】
- 学校の成績上位をキープしながら現役合格を目指す「高校密着型」カリキュラム
- 高1・高2は定期テスト対策と英語と数学を重点的に指導
- 気軽に質問ができる雰囲気の少人数制授業
科目の充実度 | 他科目は映像授業 | 高校3年の授業は英語、数学、国語
講師の質 | 講師認定証を持っている講師だけが学習指導を行うことができる |
教材と教授法 | 志望校の現役合格に特化した指導を展開している | 高3は基礎学力をもとに
カリキュラム 適合性 | 第一志望校の現役合格を実現させるため授業が展開されている | 志望校別のクラス設定を行い
成績 進学実績 | 関関同立が合計1809名 | 京都大・大阪大・神戸大が合計34名
料金・コスパ | 指導費については非公表 |
学習環境 (自習室) | 勉強の質問や悩みの相談などをすることができる | 自習室には現役大学生講師であるチューターがいて
通学の便利さ | 草津駅西口から徒歩2分 |
サポート体制 | 自宅で予習・復習ができる学力支援システムがある | 実力派講師陣の授業を自宅で受講できるシステムがある
指導教科は高校1、2年の間は英語と数学、高校3年は英語、数学、国語となっています。
開成ハイスクールは開成教育グループの1つで代ゼミサテラインを導入しているので、他の科目は代ゼミの映像授業で学ぶことも可能です。
定期テスト対策問題が良かったです。個人個人のレベルにあったカリキュラムでわかりやすかったです。自習室は個別に机が区切られているので勉強に集中できました。
すぐに面談をしてもらえて安心でした。英語がプロの先生なので、授業もわかりやすくて、オリジナルテキストの内容も良かったです。
先生の出入りが激しいので急に辞められたり移動されたりと急に環境が変わることがありました。通常の授業料は平均的だと思いますが、夏冬の特別講習が高く感じました。
※塾ナビの口コミから引用
\ 草津駅西口から徒歩2分の予備校・塾 /
昴塾
- 科目ごとのクラス分けで苦手分野を集中的に克服
- 何度も見直すことのできる映像授業
- 英語・数学以外は映像授業で自学自習
科目の充実度 | 大学受験に必要な全科目を学ぶことができる |
講師の質 | 引き出す指導をするため講師研修を行っている | 個別指導の社員講師は生徒のやる気を
教材と教授法 | オリジナルテキストを使った“予習”と“繰り返し”の授業 |
カリキュラム 適合性 | 生徒一人ひとりに最適で効果的な学習プランを組む | 入塾時にカウンセリングを行い
成績 進学実績 | 大学の進学実績や合格コメント等は公開されていない |
料金・コスパ | 週1回、1コマ80分だと、月の指導費は17.000円〜 |
学習環境 (自習室) | 静かな環境で自由に使える自習室を完備しています |
通学の便利さ | 草津駅西口から徒歩3分 |
サポート体制 | 年3回、塾生と保護者の方とで三者面談を行う |
昴塾草津校の高等部はナビ個別指導学院を採用していて、映像授業と1:2の個別指導の両方を受講できるハイブリッド授業を取り入れています。
映像授業は「学びエイド」を採用しているので、大学受験に必要な全科目を学ぶことができます。
家から近くにあったから入塾しました。
子供は面談担当者が熱血過ぎて引いてしまうといっていました。課題が多過ぎる?ような気もする。
ごく普通の塾で、学校の授業の補習目的だったら通っても良いかと思った。
入塾したのは家から近かったため。
教師の雑談、生徒の私語を少なくして欲しいです。
楽しい講師の授業と月謝が安い。
入塾した決め手は月謝が安かったからです。
※テラコヤプラスの口コミから引用
\ 草津駅西口から徒歩3分の予備校・塾 /
大学受験草津校比較一覧
予備校名 | 科目の充実度 | 講師の質 | 教材と教授法 | カリキュラム適合性 | 成績と進学実績 | 料金・コスパ | 学習環境(自習室) | 通学の便利さ | サポート体制 |
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アクシブ アカデミー草津校 | 5教科全科目指導 | 医大の現役学生である専属トレーナーが指導 | 完全個別授業・少人数集団授・映像授業 市販の参考書や映像教材からその人に最もふさわしいものを選定 | 大学受験のプロによるカウンセリングで一人一人に合わせたカリキュラム | 理系合格率100%、理系志望合格率80%、国公立大学、私立大学共に逆転合格多数 | 月額あたりの料金は44,000円から | 広々とした自習スペース 毎日9:00〜22:00の間、365日使用可能 | 草津駅東口から徒歩1分 | 一人ひとりのレベルや志望校に合わせ、保護者も含めたサポート |
東進 成基ゴールフリーLAB | 全科目学習可能 | 映像授業は東進のプロ講師 毎週の面談は専任スタッフ | 東進の映像授業と毎回行われる確認テストを教材としている | 合格から逆算した学習計画を元に、入塾後は週1回面談が行われる | 関西圏の文系に強い | 1:2の個別指導を受ける場合、月額の料金は19.800円 定額料金プランもあり | 自習室の利用は総合コース生のみ対象 平日は14:00〜22:00、土日は11:00〜22:00の間、364日使用可能 | 草津駅東口から徒歩1分 | 進路などの相談もできるスタッフによるサポート |
武田塾草津校 | 全科目の自習方法 | 個別授業の講師は大阪大学や神戸大学、名古屋大学の出身や在学生 | 生徒各自のレベルに合った市販の参考書を使う | 一人一人に合わせてスケジュールを立てていく | 合格実績は国公立大学、私立大学文系、逆転合格も多数 | 最も安価なコースで月々2万円程度から通える | 自習室は月曜から土曜が10:00〜22:00、日曜が10:00〜18:00、祝日が13:00〜22:00の間使用可能 | 草津駅西口から徒歩1分 | 自習時間でどんな勉強をするのかもすべて指定する「義務自習」 |
マナビズム草津校 | 関関同立志望の受験生に必要な全ての科目 | 映像授業はマナビズムのトップ講師が行い、関関同立の学生が個別指導を担当 | 市販の教材とマナビズムオリジナル教材、大学別の映像授業を使用 | 関関同立を目指す学生、産近甲龍志望の学生にとって、カリキュラムの適合性は高い | 関関同立の合格者多数 関関同立の合格率50% | 私大文系社会選択4月スタートの場合、入塾金、授業料、夏期講習費など合計で年間941,800円 | 自習室はブースに分かれていて、朝から開いている | 草津駅東口から徒歩1分 | 出願戦略設計で生徒一人一人の希望に合わせた合理的な出願を設計するサービスもある |
近畿予備校南草津校 | 公民以外は全科目授業が行われ、個別指導が受講できる | 受験情報に精通したプロ講師による少人数制の双方向授業 | 入試の出題傾向、トレンドを分析したオリジナルテキストを教材として使用 | 細分化されたコースで、1クラスは高校3年生で18人と少人数での授業が行われている。 | 京大阪大を含む国公立大学合格者127人 早慶を含む難関私大合格者294人 | 指導費については非公表 | 自習室はブースに分かれていて、開校中で、授業のない日はいつでも利用することができる | 南草津駅東口から徒歩4分 | 部活や学校行事で忙しい現役生用に「動画補講・復習システム」がある |
京進トップΣ | 高校3年生は受験に必要な全ての科目 | ベテランの一流講師による熱意あふれる授業 受講科目以外も京大・阪大・医学部の大学生に個別質問できる | 京進オリジナルの学習法「リーチングメソッド」 英単語はスマホアプリ 数学は『atama+(アタマプラス)』 | コースは6つに分かれていて、ハイレベルなコースが多い | 東大・京大 60名、国公立大726名、国公立大医学部医学科25名、関関同立大1373名 | 指導費については非公表 | 自習室は夜10時まで使用可能 | 草津駅ショッピングモール内4F | 『授業動画の録画視聴サービス』で自宅で授業を視聴できる |
開成ハイスクール | 高校3年の授業は英語、数学、国語 他科目は映像授業 | 講師認定証を持っている講師だけが学習指導を行うことができる | 高3は基礎学力をもとに志望校の現役合格に特化した指導を展開している | 志望校別のクラス設定を行い、第一志望校の現役合格を実現させるため授業が展開されている | 京都大・大阪大・神戸大が合計34名、関関同立が合計1809名 | 指導費については非公表 | 自習室には現役大学生講師であるチューターがいて、勉強の質問や悩みの相談などをすることができる | 草津駅西口から徒歩2分 | 実力派講師陣の授業を、自宅で受講できるシステム、自宅で予習・復習ができる学力支援システムがある |
昴塾 | 大学受験に必要な全科目を学ぶことができる | 個別指導の社員講師は、生徒のやる気を引き出す指導をするため、講師研修を行っている | オリジナルテキストを使った“予習”と“繰り返し”の授業 | 入塾時にカウンセリングを行い生徒一人ひとりに最適で効果的な学習プランを組む | 大学の進学実績や合格コメント等は公開されていない | 週1回、1コマ80分だと、月の指導費は17.000円〜 | 静かな環境で自由に使える自習室を完備しています | 草津駅西口から徒歩3分 | 年3回、塾生と保護者の方とで三者面談を行う |
科目の充実度
志望する大学、学部にもよりますが、国立大学の場合文系も理系も5教科7科目以上を課す大学が大半となっています。
例えば、国立大学理系の場合、「化学・物理・生物から2科目選択」や「数学ⅠA・ⅡBC・Ⅲ」などのように科目数も科目の出題範囲も広く、二次試験のことも考慮に入れると難易度の高い問題にも対応できる力が必要になってきます。
私立大学の場合は、科目自体は国立大学を受験する場合よりも少ないですが、同じ大学であっても学部によって出題傾向が大きく違う大学も多く、大学別・学部別の出題傾向に合わせて各科目を勉強する必要があります。
しかし、一般的な高校の授業カリキュラムや進度では、大学受験に必要な科目の勉強が高校3年生になってから始まることもあり、教科書の全範囲を終えるのは入試日の直前になってしまうことが多く、場合によっては全て終わりきらない場合もあります。そのため、自分の受験に必要な科目の指導を全て指導してもらえる予備校かどうかは重要です。
講師の質
最近は様々なスタイルの勉強方法を推奨する塾・予備校が増えてきました。これは、大学入試自体が多様化していること、入試方式が複雑になっていることと関係しています。
これまでのように大人数の生徒を一つの教室に集め講師が講義形式の授業をし、授業後は生徒が各自で勉強するというだけでは大学受験に勝てないと考えられるようになってきました。
例えば、私立大学の一般入試には共通テスト利用入試、全学部入試、科目選択型入試、得意科目重視型入試、英語外部試験利用入試などがあり加えて総合型選抜入試、学校推薦型選抜などもあります。
さらにそれぞれの入試で科目の配点や募集人数、倍率も違いますし、国公立大学の多くは共通テスト必須となっていますが、二次試験の科目、内容、難易度などは大学・学部によって大きく違います。これでは受験生が自力で自分に合った受験校を決めるのは難しいですね。
こういった事から大学入試についての情報や対策に詳しく、大学選びや学習計画の作成をお任せできるプロ社員の居る予備校を選ぶといいでしょう。
もちろん、実際に勉強を進めていく際にどんな先生から学ぶかは重要です。映像授業に出てくるようなプロ講師の授業ももちろん素晴らしいですが、理解度は受験生一人一人違います。
個別指導などで大学生講師が教える予備校もあります。大学生講師は生徒からすると年齢が近いので、相談しやすく実際に同じ学習指導要領で学んでいます。しっかりと研修を受けている難関大学の大学生講師であれば、一人一人の理解度に合わせてより実践的な戦いかたを指導してもらえるという良さがありますね。
教材と教授法
塾・予備校では、それぞれで研究されたオリジナル教材を使う場合と市販の教材も使う場合があります。予備校オリジナル教材はもちろん、いろいろと研究された結果出されている教材なのでメリットも多くありますが、予備校によっては授業の進度に合わせてしか教材を進められないところも多く学校の教科書のような使い方になる場合があり、そうなると自分の進度に合わせて進められないため効率が悪くなります。
市販の教材を使う場合は自分のペースで進められるものの、どの教材を使うべきかの判断が難しく自分のレベルに合っていない、志望校のレベルに合っていない教材を選んでしまうリスクがありますが。ただし、人気がありよく売れているロングセラーになっているような教材は全国の受験生の多くが使っていることを考えると使いやすい教材、受験に必要な教材とも言えるでしょう。
オリジナル教材、市販の教材、どちらを使って勉強を進めるにしても教授法が合否に大きく関わってきます。どの大学を目指すのか?現在の学力から効率よく成績を伸ばすためにいつどの教材を使って学ぶのか?を明確にしてくれる塾や予備校を選ぶといいでしょう。
カリキュラムの適合性
塾・予備校によって様々なカリキュラムが用意されています。
このカリキュラムは志望大学の合格に必要な教科・科目の勉強をいつ?どのくらい?どの教材を使ってどの授業を受けて、と進めていくことを推奨したカリキュラムになっていてしっかりと分析・研究されているものです。
しかしここで気をつけたいのは、その「カリキュラム」が自分に合っているかです。
全ての受験生が全ての科目で同じスタートラインではありませんし、人によって得意科目、苦手科目も違います。
さらに高校生であれば部活動などの課外活動との両立が可能かどうかも影響してくるでしょう。通っている高校のレベルによっても教科書範囲の履修の進み具合も違いますから、塾・予備校で用意されたカリキュラムが自分に合っているかどうかはしっかりと見極めましょう。
成績と進学実績
せっかく塾や予備校に通っているのに成績が伸びなかったり、目標にしていた大学に合格できなかったりするのでは困りますよね。
その塾・予備校を選ぶ前にこれまで通っていた先輩たちがどのくらい成績が伸びていったのか?どのような大学・学部に進学した実績があるのか?は必ず確認したほうがいいでしょう。
大手の予備校などでは進学実績を合格率で表しているところもありますが、優秀な生徒が多くの大学に出願していくつもの大学から合格を勝ち取っていることで合格率が上がっている場合もあるので、先輩たちが自分の志望大学・学部にどのようにして合格したのか?の詳細を確認できるといいでしょう。
料金とコストパフォーマンス
塾・予備校によって金額に差はあっても年間50万円から100万円ほどかかると言われています。最近では特待生制度を実施している予備校もありますが、採用人数は少なく狭き門です。相当な成績優秀者でない限り年間50万円から100万円はかかります。塾では月払いできるところもありますが、予備校では多くが年払いや半期払いです。
費用のうちわけは、入塾金、月謝(指導費)、施設利用料、夏期講習・冬季講習などの講習費などとなっていて、受ける授業の科目数によって指導費が変更したり個別指導を受ける場合は追加で別料金が必要になる場合もありますので、詳細を確認したほうがいいでしょう。
もちろん、それなりの金額を払うのですからコストパフォーマンスが良いかどうかも重要になってきます。受験までの期間にどのくらいの金額がかかってそれが納得のいくものなのか?自分がシステムを使いこなすことができるか?コストパフォーマンスが優れているか?もよく検討しましょう。
学習環境(自習室)
大学受験においてどのような環境で勉強をできるのかは合否を大きく分ける重要事項になってきます。授業を受ける際の教室の様子や先生との距離も大切ですが、しっかりと確認したいのが自習室です。
せっかく自習室に行っても席が足りなくて座れなかったり、使用可能な時間が短かったりすると効率よく勉強を進めることができません。
大学入試では試験開始時間の多くが午前9時頃からとなっているので、毎日の勉強習慣も午前9時からは勉強を始めるように習慣づけることも大切です。
塾・予備校を選ぶ際に自習室がどのくらいの数あるのか?使用できる時間帯はどのくらいか?も確認しておくといいでしょう。
通学の便利さ(ロケーション)
大学受験の期間は特に時間の使い方が重要です。1分も無駄にできない受験生にとって通う塾・予備校があまりに不便な場所にあるのはおすすめできません。
現役生の場合は学校から直接、塾・予備校に通う日と休日など家から通う日があると思います。どちらの場合も通学にかかる時間をなるべく短くできる交通手段がある場所を選ぶといいでしょう。さらに、勉強している途中で文房具が足りなくなってしまったり空腹になったりすることもあるので、近くにコンビニがあるとより便利です。
サポート体制
塾・予備校で勉強していると進路に悩んだで思っていたより成績が上がらなかったり、模試の結果を見て不安になったり、周りと比べて心配になったり、体調を崩したりといろいろなことが起きます。精神面や体調面だけではなく、選択した授業の講座が思っていたものと違うことやわからない問題について質問をしたい!学校の先生から別の大学をおすすめされて進路変更を考えたい!などシステム利用の相談をする必要がある場合も出てきます。
精神面・体調面をどう維持するか?システムをどう活用するべきか?などもしっかりサポートしている予備校を選ぶことがおすすめです。
予備校通いのメリットとデメリット
メリット | デメリット |
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大学入試の情報を得ることができる 悩みを踏まえたサポートが期待できる! 友人やライバルが居て励みになる! | 費用が高い! 自分のレベルに合わないと授業についていけない! |
近年の大学入試においては受験形態も多様化して、一般入試だけではない様々な入試システムがあります。さらに私立大学の場合は、大学や学部によって科目の点数比重や傾向、出題範囲が大きく違います。その情報をどれだけ知っているかが合否を分けることも多く、大学受験に特化して指導をしている予備校では受験情報を専門に扱う部署があるなどより多くの情報を得ることができます。
大学受験の時期には、学校や部活と両立の悩みだったり志望校選定する際の悩み、大学の学費に関することでの悩みに加えて、周囲の友人たちの推薦入試の結果の合否に影響を受けたり勉強していると「このままで間に合うのか」という気持ちが起き「こんなことで悩んでいる時間はないのに…」とさらに悩みが増えてしまうこともあります。
悩み以外にもモチベーションの維持が難しい時期もありますので、そういう時に大学受験生をサポートしてきた経験豊富なスタッフが居る予備校であれば相談に乗ってもらえる・適切なアドバイスがもらえるなどが期待できます。
予備校に通うと自分と同じ志望大学を目指していたり、同じレベルの勉強をしている友人やライバルが居ます。集団授業形式の予備校であれば同じクラス内でも切磋琢磨できますし、自習室で勉強する際にも自分と同じように頑張っている人を見るとそれも励みになるでしょう!
予備校によっては指導費が年間100万円を超えることもあります。特に科目数ごとに値段が変わるシステムをとっている場合などは授業をとりたい科目が増えればそれだけ金額が高くなっていきます。
さらに夏期講習や冬期講習など講習会が別料金になっていたり、個別指導を受ける場合は別料金になっていたりと入塾を決める際に予定していた以上の費用がかかってしまう場合もあります。
予備校の授業は大学入試に向けての内容を扱うので高校の授業に比べてレベルの高い場合が多く、進むスピードも速いので授業にしっかりとついていくために予習復習が欠かせません。
自分のレベルに合っていないクラスや授業だと解説がどんどん進んでしまい、全く意味がわからないまま授業時間を過ごしてしまうこともでてきます。
そうなると、ただ授業を受けているだけになってしまい実際に自分で問題を解いてみるとできないという状態になってしまいます。
逆に自分の得意科目や得意分野の部分の授業だと、もうすでにわかっていることや理解できていることの解説を聞くだけの時間になってしまい、限りある受験生の勉強時間を考えると無駄が多くなってしまいます。
失敗しない大学受験予備校の選び方
自分の目標を明確にしてから選ぶ
以前は大学受験の予備校といえば、大きな教室にたくさんの学生(受験生)が集まり、一斉に授業が行われ、それ以外の時間は各自で勉強するというのがスタンダードな予備校のスタイルでした。しかし、近年の大学入試方式の複雑化、多様化を反映して現在ではいろいろなスタイルの予備校があります。
まずは自分が勉強する時にどのような方法であれば予備校を活用できそうか、成績が伸びそうかを考えてみる必要があります。
周りにたくさんライバルがいた方が励みになる人もいれば、他に人が居ると緊張して質問ができない人もいるでしょう。自分が一番安心して学べる環境はどのような状態かを具体的に考えてみてください。
それに加えて、目標をしっかりと決めることも重要です。なんとなく周りが大学に行くから。学校ではみんな大学受験すると言っているから。では、勉強のモチベーションも続きませんし、実際に予備校を選ぶ場合もその予備校が自分の志望大学への情報をたくさん持っているかは大切です。
予備校によっては「理系に強い」「私大文系に強い」「逆転合格に強い」など様々な強みをもっているところもあります。自分に合った予備校を選ぶためにも、まずは自分の目標を明確にするといいでしょう。どうしても目標が見つからない、考えられないという人は、予備校によっては無料進路相談などでオススメの大学を教えてくれるところもありますので問い合わせてみてください。
アクシブアカデミーでは、志望校が決まっていなくても受験制度に精通したプロのコーチが受験校選びやあなたのあらゆるお悩みに答えてくれますので、チェックしてくださいね。
理系向き・文系向き・通信高校生向きなど特徴を把握する
前の項目でも書きましたが、いろいろなスタイルの予備校があります。志望大学・学部によっても違いますし、部活をやっているか放課後の時間をどのように使えるかによっても違います。
さらに、通っている高校が全日制なのか通信制なのかによっても違いますね。
全日制の高校の場合、その高校のレベル(偏差値)によって授業の進度が変わります。多くの全日制高校の場合、特に理系科目は大学受験のスケジュールからするとだいぶ遅く進み、受験に必要な科目にも関わらず入試直前にならないと教科書が全て終わらず(高校によっては入試直前になっても終わらないこともある)演習はできないまま入試期間を迎えることもあります。
理系志望の受験生は特に受験までのスケジュールを自分が必要な科目の習熟度に合わせて調整でき、理系科目の指導をできる講師がいるアクシブアカデミーがおすすめです。
文系志望の受験生は英語、国語(古文)社会、などの科目では内容の理解度も必要ですが、各科目の暗記部分も重要です。暗記部分をチェックしてもらえるシステムがある予備校ゴールフリーLab・武田塾・マナビズム・京進トップΣ・開成ハイスクールがおすすめです。
通信制高校の場合、多くが高校卒業資格の取得を目的としているので各科目の基礎部分を学ぶカリキュラムになっています。そのため大学受験に必要な学力レベルまでのカリキュラムを立ててもらえて、他の高校よりも多く取れる自習時間を効率的に活用できるので、こちらもアクシブ アカデミーがおすすめです。
自分に合う予備校を選ぶためには、複数の予備校を実際に見学に行き話を聞いてみて比較してから決めましょう。家から近かったから友達が通っているからだけでは入塾してから後悔することになってしまいます。
体験授業やイベントを活用する
大学受験は高校の定期テストとは違い、レベルが高く難易度が上がります。予備校のホームページを見てパンフレットを見比べるだけではわからないこともたくさんあります。
さらに、一斉授業であっても個別指導であっても映像授業であっても、そのやり方が自分に合っているのかはわかりませんので、できる限り予備校の体験授業を受けるようにしてください。
実際に受けてみると大学受験の大切な時期をお任せする先生やスタッフの人柄や力量がわかります。
そして、可能な限り自習室も体験させてもらってください。単に見学するだけでは日頃の周りの様子がわかりません。予備校の見学会の日程の時だけきれいに整頓されていたり、静かだったりするところもあります。予備校の多くが指導費の半期払いや年間払いなので、高額な指導費を払った後に実は自習室の席が少なくてあまり使えないとか、授業以外の時間がうまく活用できなくて困っても誰に相談したらいいのかわからないなどという問題が起きて後悔することになってしまいます。必ず体験授業を受けましょう。
予備校によっては年度が変わる時期などに大学入試説明会、進路説明会などのイベントを行うところもあります。現在の大学入試は複雑化、多様化していることからもいかに情報を多くもっているかが合否を分けますので、イベントなどで大学入試の情報が得られる機会を活用して必要な情報をしっかりと集めるようにしましょう。
申し込み手続きや入会方法を事前に確認する
複数の予備校を見学し体験授業を受けたら最終的にどの予備校に通うのか決めましょう。
- 自分の学習スタイルに合っているか
- 自分の目標と合っているか
- または目標を提示してもらえたか
- 受験の情報をたくさん持っていそうか
- その予備校に通ったらシステムを活用できそうか
- しっかりと相談にのってもらえそうか
- 自習室はちゃんと使えるか
検討することはたくさんあります。
申し込みをする際は受験生だけで全て完結できる予備校もあれば、申し込み手続きの際に必ず保護者が一緒に行って説明を聞く決まりになっている予備校もあります。webで申し込み手続きを全て完結できる場合もあれば書類への記入や入塾金の支払いが先に必要な場合もあるので、教室見学や体験授業の際にこのあたりも確認しておくといいでしょう。
合格実績を確認する
予備校によっては合格実績を公開していないところもありますが、実際にその予備校に通った先輩たちがどこの大学に合格したのかは受験生にとって大きな問題です。
大手の予備校になると合格実績も素晴らしいものに見えますが実際の合格率とは違います。1人の優秀な生徒がいくつもの大学を受験して合格している場合もありますし、その予備校には模擬試験だけを受けにきた生徒も合格者数に集計されている場合もあります。大手の予備校でなくても昔からある予備校の中には、過去の大学合格者も全て足して20年間で累計何人、という風に掲載しているところもあります。それだと、そもそも入試方式も変化しているので現在とは比較できませんし、校舎数の多い予備校だと自分が通う予定の校舎と他の校舎では指導する先生や質問対応してくれる大学生の先生の質も違ってきます。教室や自習室の雰囲気も違うので、その校舎からどこの大学・学部に合格しているのか?その先輩がどのように過ごしていたのか?などを職員の人に聞くのが一番いいです。
アクシブアカデミー草津校は2023年の実績で理系合格率100%を出していますし、逆転合格の例もHPで見ることができますので、理系志望の人にはおすすめ。マナビズムは関関同立の合格率50%を出していて文系合格者が多いので、関関同立文系志望の人におすすめです。
通学の利便性を重視する
受験生にとっては1日の時間をどのように使うかはとても大きな問題です。予備校に通う場合、通学に時間がとられてしまっては限られた勉強時間が無駄になってしまいます。
もちろん、通学時間は英単語を覚える!古文単語を覚える!社会科科目の重要事項を覚える!などに時間を使うこともできますが公共交通機関の中では毎回座って移動できるかはわかりませんし、天候によっては長距離の移動自体が大変な日も出てくるでしょう。なるべく通学には不便ではない場所の予備校のほうがよいでしょう。
アクシブアカデミー草津校、ゴールフリーLab草津校、武田塾草津校、マナビズム草津校、京進トップΣは草津駅から徒歩1分圏内にありおすすめです。
授業以外の手厚いサポートがあるか
受験生には様々な悩みがあります。主には志望校のこと、授業のこと、自分の成績、勉強を続けると出てくる「このままで大丈夫かな」という不安などです。
人によっては進路を変更したり志望校を変更したり家庭の事情で別の大学を検討する必要が出てくる場合もあるでしょう。そのような時に、授業をする先生以外にも相談にのってもらえるスタッフが常駐していることや自習中にどうしてもわからない問題、解けない問題が出てきた時に質問ができるシステムやサポートがあると不安や不満を抱えたまま受験生活を過ごさずに済みます。
保護者の中には予備校でどんな先生に習っているのか?どのくらい勉強が進んでいるのか?このまま進めて合格できそうかどうか?など心配する方もいらっしゃいます。生徒だけではなく保護者の対応も含めて授業以外にどのようなサポートがあるのか?を予備校に確認しておくといいでしょう。
授業スタイルが合っているか確認
予備校によって授業のスタイルは大きく違います。同じ一斉授業でも志望大学別にクラスが設定されている場合もあれば、学力別にクラスが設定されている場合もあります。
そのうえ、1クラスの人数も10人程度のところもあれば、100人程が一斉に授業を受ける予備校もありますので、自分に合った授業スタイルを選ぶことはとても重要です。
例えば映像授業の場合は講師の先生が一方的に話を進める講義形式がほとんどですが、その講義を受けた後に理解度を測るテストや個別指導などを実施する予備校や授業形式ではなく週に何回かの個別指導だけの予備校もあります。
上記を踏まえて自分の学習スタイル、志望大学・学部に予備校の提供している授業スタイルが合っているかよく確認しましょう。
個別授業、少人数授業、映像授業が揃っているアクシブアカデミーでは一人一人に合ったカリキュラムを作成してもらえますよ!
料金だけでなく全体の費用も確認する
予備校の料金はどこも安くはありません。しかし、この「予備校の料金」に何が含まれているのかもよく確認しましょう。予備校によっては料金内に明記されていないサービスもあります。
例えば、自習室の費用です。通う予定の予備校に自習室が無い場合、どこか他に自習できるスペースを探して借りたとすると年間で20万円〜30万円かかることもあります。
春期講習、夏期講習、冬期講習、直全講習(直全特訓)などの各講習会は通常授業と別で追加で必要となる予備校も多数あります。
例:映像授業の予備校 夏期講座が1コマ90分×5コマで20,000円
これを夏期の間10講座受けると200,000円
同じように冬期講習、直前講習、志望校別特訓などと追加していくとすごい金額になります。
HPなどには※別途、季節講習費、その他費用が必要などと記載されていますが、受験生としては「直全講習を受けておかないと心配だ」「志望校別を受けないと落ちるんじゃないか」と不安になり特別講習をたくさん申し込むことになりかねません。
せっかくたくさん講座をとっても授業が組まれているだけで、それ以外のサポートが無い予備校に通うとせっかく受けた授業が受けっぱなしになってしまい、授業以外の復習時間も確保できず計画的に進められずに無駄になってしまいます。
その上、悩みや不安を抱えたまま受験生活を続けてもモチベーションを維持できず、受験自体がうまくいかなくなってしまうこともありますので、予備校を選ぶ際は後で後悔しないように料金に見合ったサービスがしっかりと受けられる
大学受験の塾・予備校の料金/費用相場
予備校の費用相場
予備校の料金相場ってご存知でしょうか?どのような指導をする予備校なのか?指導を受ける科目数はどのくらいか?月あたりの指導費以外に追加で必要か?(夏、冬、春、の講習代金)教材費がかかるか?などによって様々ですが予備校の年間指導費の合計は50万円〜120万円あたりだと言われています。
個別指導の予備校や医学部専門予備校になると、さらに金額が高くなる場合もあります。予備校によっては特待生試験などを実施して成績が良ければ安い金額で通うことも可能になります。
塾の費用相場
塾の場合は学校の定期テストに力を入れて対策をしているところもあるので、必ずしも受験対策だけに特化した指導ではない場合もありますが、高校3年生だと集団指導塾で年間50~70万円、個別指導塾だと年間60~100万円かかる場合が多いようですね。
Q&A:大学受験予備校に関するよくある質問
- 予備校と学習塾の違いは?
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一番大きな違いは予備校は大学受験に向けての対策を高校生、既卒生に対して行う場所で、講師が一方的に説明をする講義形式の授業を行なっているところが多いです。
学習塾は主に学校の成績のために足りない学力を補うことを目的として授業形式や個別で指導を行なっているところが多く、高校生だけでなく小学生、中学生も通っている場所をいいます。
- 部活と予備校通いの両立は可能?
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部活動によっては下校時間がだいぶ遅い時間になることもありますし、土日や祝日に大会などの予定が組まれることもあります。
両立できるかは予備校の授業形態にもよりますが、集団授業の場合は授業開始時間が決まっていますので、受けられなかった分の授業の補習ができるようなサービスがあるかを確認してみましょう。
映像授業や自習形式の予備校だと、部活が終わってせっかく予備校に行っても疲れて眠くなってしまうことや集中できなくなってしまうこともあるので、部活動の予定と調整してもらえる対応などがあるかを確認するといいでしょう。
部活との両立は選ぶ予備校によっては可能です。
- 予備校に自習室はある?
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最近ではほとんどの予備校が自習室を備えるようになってきました。いくら良い授業や個別指導を受けたとしても、それだけではただ「受けただけ」になってしまいます。
実際に自分で大学入試の問題に対応できる力をつけるためには基礎知識の定着のために覚えるべきことを記憶するインプットの時間や問題を解く演習のアウトプットの時間を確保することが重要です。
そのための自主学習時間をどれだけ充実した時間にできるか?そのために予備校の自習室がどのように使えるか?は合否に大きな影響があります。
特に既卒生にとっては受験までの期間で生活習慣が乱れないように朝から勉強ができる場所が必要です。実際の大学入試では、共通テストも含めて多くの大学の一般入試が午前9時から10時頃に試験開始時間となっていますので、毎朝午前9時頃には勉強を始められる環境だとベストでしょう。
予備校によって自習室の使用可能時間が違うので、予備校を選ぶ際には自習室が何時から使えるのか?土日祝日も使えるのか?も確認してみてください。
- 映像授業でも集中できる?
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最近、映像授業を取り入れる予備校が増えてきました。
映像授業にもメリットとデメリットがありますが、メリットとしては他の受験生に合わせず自分のペースで進められることや繰り返し何度も映像を見ることができるので、自分の苦手分野の克服に最適なことです。予備校のシステムによっては自宅で映像授業を見ることができるシステムの導入もあり、ここ数年の新型コロナ感染症の蔓延のように多くの人が集まる場所に行くのが不安な時や大雨や大雪、台風などの影響で交通機関が使えず予備校に行けない時などでも自宅で映像を見て勉強できることは大きなメリットでしょうね。
その反面、映像を見ているだけで問題を解けるようになるわけでは無いので、うまく活用できないと得点アップにつながらなかったり、見るべき映像授業が多すぎて消化不良になってしまう場合もあります。
映像授業が合っている人も居れば映像授業ではどうしても集中できない人、活用できない人もいるので、どのように対応してもらえるのか予備校に確認してみてください。
大学受験予備校選びのまとめ
大学受験の合否を左右する予備校選び方はいかがでしたか?いくつもの項目で大学受験予備校選びについてのポイントを書いてきましたが、最後にここまでの大学受験予備校選びの主要なポイントを再確認していきましょう。
- 自分の学習スタイルに合うシステムか
- 自分の目標の志望大学・学部を目指すのに適切な授業やシステムがあるか
- 自分の時間を効率よく使えるか(部活との両立など)
- 受験情報を豊富に持っているか
- 授業以外にはどのようなサポートがあるか
- 自習室は使えるか(自習室の雰囲気は良いか)
- 通学に便利な場所か(勉強に集中できる場所か)
- 料金だけで決めていないか
これらのポイントを意識して、ぜひ自分に合う予備校を見つけてください!自分に合う予備校を見つけたら、あとは勉強するのみです!自分を信じて、選んだ予備校を信じて、突き進んでください。
皆様が満足いく受験生生活を送れますように!